世界の文化や歴史を学べる!世界遺産検定のすゝめ

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アッサラーム アライクム!

世界遺産検定1級とマイスターの壁の厚さにぶつかりながら気合いで走っている、たいやきです。

 

まず始めに皆さんに質問でございます、世界遺産って世界にいくつあると思いますか?(2017年11月現在)

 

100? 

200?

300?  

倍の600?

 

・・・・・さあ答えは出ましたか?

ごめんなさい、あんまり引っ張るもんでもないですね笑

 

 

 

1,073件です!!

その内日本の世界遺産件数は21件

 

思ったよりも多いですか?それとも少なかった?

個人的には「ずいぶん増えてるなあ」という感じです笑

このように世界各地で毎年多くの世界遺産が生まれているわけですが、旅行好きな方の中には世界遺産を見て回りたい、という人もたくさんいることだと思います。

・・・・世界遺産良いですよね、教科書やテレビで見た光景を目の当たりにしたときの感動は一言では言い表せないです。

 

その感動は世界遺産のことを知っていればいるほど大きくなります

 

そこで皆さんに全力でおススメしたいのが世界遺産検定。 世界遺産に対する知識や見聞を広め、なおかつ資格として自分を磨くことも出来るのが「世界遺産検定」 なのです!

世界遺産検定1級所持者の俳優・鈴木亮平さんがテレビで活躍されるようになって以降、だいぶ検定の認知度も上がりました。

 

この世界遺産検定から実際にどういったことが学べるのか、実際に世界遺産をいくつか例に挙げてみようと思います。

 

タージマハル」(インド)【1983年】

常にトップクラスの人気を誇る世界遺産、タージマハル

(※写真にあるように、僕が行った2017年2月時点で右の塔・ミナレットは工事中でしたが、現在すでに工事は完了しています)

 

白い大理石造りの建物が壮麗で見事なものです。

ですがタージマハルは実は霊廟、お墓として造られたということを知っていますか?

今回は「世界遺産検定」の話なので、マハルの細かい紹介はしませんが、お墓ということ以外にもマハルは、

 

 

王妃に対する王の愛の結晶

◦建築に際し動員されたゾウの数はザっと1000匹

◦愛情深い王の心の闇が狂気となって起きた悲劇の舞台

◦壮麗さの裏には帝国滅亡の原因が潜んでいる

 

 

など、面白い話から残酷な話まで、様々なエピソードがあるのです。

どうです?タージマハル行くときの楽しみが増えた気がしませんか?

 

 

イースター島」(チリ)【1995年】

モアイはあまりにも有名

こちら 現地名ではラパ・ニュイ国立公園 といいます。

かつて西欧人がたまたまこの島を復活祭の日に発見した時に、スペイン語で復活祭を意味する「パクスア」という言葉を冠して「パクスア島」と呼びました。イースター島はその英語名なのです。

モアイがどう作られ、どう運ばれたのかは未だ世界最大のミステリーの一つでもありますが、このイースター島には「長耳族」と「短耳族」という人々が共存していたそうで、彼らがモアイ作成の担い手だったとされています。

そうして初めは共存していた両者が対立するようになって行われたのが「フリ・モアイ」というもの。

これ実はけっこう興味深くて何をしたかというと、お互いに相手のモアイを倒し合うというものだったそうです。

 

モアイにヒモでも縛り付けて、皆で引っ張り倒してたんでしょうか・・・

それとも直でモアイを押し倒してたんでしょうか・・・・

 

 

いやー、色んなイメージが湧いてきて面白いです笑

 

 

 

デッサウのバウハウス」(ドイツ)【1996年】

一見どこにでもありそうなただの建物。これが世界遺産なの??って思うかもしれませんが、正真正銘世界文化遺産に登録されている物件です。

ドイツのデッサウという地域に建てられた総合造形学校の校舎です。

でも一番気になるのは、何で世界遺産なの?というところですが、この建物が作られたのが1925年というのがポイントになります。

1925年といったら日本は大正時代、世界的には世界恐慌が迫っている時代です。

この建物って、現代人の僕たちから見たらどうってことないようなデザインかもしれませんが、1925年という時代にこうした今風の建物が造られていたと考えたら、かなり凄いことですよね!

こんなガラス張りの建物が大正時代の日本に建っていたら、まちがいなく目立ちます笑 1925年といえば、関東大震災からまだ2年しか経っていない頃。

今でこそ当たり前になっている建築技術やデザインは、こうした”先駆け”があったからこそ現代に存在しているわけで、そうした意味でいわゆる 近代建築の基礎を築き、のちの時代に大きな影響を与えた という点が評価されて、世界遺産登録されたのです。

 


 

世界遺産というと、歴史的な建物や遺跡、大自然や絶景のイメージが強いですが、実はそれだけではなく現代という時代に通ずる影響力を与えたものや、新たに次世代に残すべきとされるものなど、表面上では見えないところが評価された物件も多く、それらを知れば知るほど世界の文化や価値観を学ぶことが出来るのです!

 

例えば他にも、

人の手形・火葬場を含めた墓地・街全体が世界遺産登録された街・鉄道・カピバラがたくさんいる公園・完成してからまだ50年も経ってない建物

など、ユニークで奥の深い世界遺産がたくさんあります。

 

世界遺産は知れば知るほど、「もっと知りたい!」となることでしょう。 楽しみながら勉強が出来て、なおかつ検定試験で合格すれば資格にもなる ・・・なんてすばらしいんだ!

 

皆さんもぜひ世界遺産検定の勉強を通して自分磨きをしてみましょう!

 

 

[bcd url=”https://www.sekaken.jp/”]

世界遺産検定公式HP、試験日程等詳細の最新情報はこちらで確認してください。

 

[bcd url=”http://www.tbs.co.jp/heritage/”]

TBSで毎週日曜18:00~18:30に放送されている「世界遺産」。ナレーションの杏さんと共に、ハイクオリティな映像を見ながら臨場感たっぷりに世界遺産について知ることが出来ます。

 

 

世界遺産と今後の課題
自分たちの文化だけでなく世界中に存在する多種多様な文化を相互に理解し、人類が国籍や民族に縛られず互いに尊重することを目的として、世界遺産という理念が生まれました。その理念は世界遺産条約という形で実を結び、それからおよそ45年経ってその理念は保全・保護・観光など様々な形で、世界に受容され一般的なものになりました。しかし世界遺産の理念が生まれてからもうすぐ半世紀を迎えるのを前に、現在世界遺産が過度に観光地化され、環境悪化や景観破壊など本来の世界遺産としての理念の本質を動揺させていることが問題になっています。世界遺産となったことで観光業が伸びるのは良いことですが、いわば保全と観光業としての活用、この二つの両立が大きな課題となっているのです。 だからこそ僕たちは世界遺産に対し、ただ観光地として見るのではなく、なぜそれが世界遺産であるのか、世界遺産たる道理を少しでも理解することが大切です。一人ひとりの意識がほんの少し変わるだけでも、その意義は大きいと思います。

 

 

 

では今回はこの辺で、マアッサラーマ!

 

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