グローバル世界の新顔?アジア最後の秘境・ミャンマーを歩く

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たいやき

たいやき

【世界史×旅×世界遺産】ナレッジパッカー。アラビア語スピーカー。「歴史を知る」必要性を問いかける旅をしています。

アッサラーム アライクム!

昨日ミャンマーで出会った友達とマンチズバーガーシャックに行った、たいやきです。

 

2013年にアウンサン=スー=チーさん主導の民主主義政権が樹立されたことで、とうとう国が開かれたミャンマー。

それまでの長きにわたり、鎖国していたミャンマーは外国人が観光で入国するなど到底できませんでしたが、それがわずか4年前に開国という大変革を遂げたのです。

そのため 最近まで鎖国していたことから、ミャンマーはよく「アジア最後のフロンティア・秘境」と言われます 

 

実はそんな開国されたばかりのミャンマーこそ、ぼくが初めてバックパッカーとして旅をした思い入れの深い国なのです!

ここ最近ニュースで、ローマ法王が初めてとなるミャンマー訪問をすることが決まり、ロヒンギャ問題についてどういった発言をするのかが世界的に注目されているなど、良くも悪くも世界の話題として露出を増やしているミャンマー。

だからこそミャンマーが”秘境”でなくなるのも時間の問題なのです!

 さらに開国されて間もないため、海外文化がそこまで浸透していない「昔ながらの純粋なミャンマーの姿」を体感できるのも、今の内ということになります。 

 

そこで今回は、今の内に行くべきアジア最後の秘境であるミャンマーの見所や過ごし方などを、僕自身の経験に基づくスタイルでお話したいと思います。

 

ヤンゴンの見どころ

まずはミャンマーの玄関口ともいえる旧首都のヤンゴンの見どころをピックアップ!

ミャンマー行く人の多くが、ヤンゴンを軽く流してバガンとかマンダレーに行っちゃうんですけど、スルーするなんてもったいないくらい良いスポットがあるんですよ。これが。

 

1 シュエダゴン・パゴダ

ミャンマー最大の聖地と称される仏塔。

ボー=ミン=ガウンというミャンマーで絶大な人気を誇る大賢者の像をはじめ、シュエダゴン・パゴダの創設者の像や、今から約100年前にミャンマー初の学生運動が起こったことを記念する礎など、歴史的価値の高い物がたくさんあります。

(・・・・それにしても大賢者って響きいいですね、厨二心をくすぐられます)

そんなシュエダゴン・パゴダは熱心な仏教徒である地元の人たちにとっては、極めて大切な場所のため、外国人であっても守らなければならない”マナー”があります。

例えば「敷地内は土足厳禁」というルール。

↑ 参道口

多くの人はここを入口として仏塔敷地内に向かうのですが、この参道に入った時点でくつと靴下を脱がなければいけません。

僕はそれを知らずに土足でズカズカ上がってしまい、横の店のおっちゃんに

「Hey, cool boy! No shoes here!」

と注意されちゃいました。でもこのおっちゃんがとても親切な方で、くつを入れるビニール袋をくれたおかげでくつを直持ちしなくて済みました。

ちなみに「地球の歩き方」では、

参道口では履き物を入れるためのビニール袋を配っているので、もらう際に若干の心づけを渡しましょう

と書かれていたのですが、ぼくが行った日は配られていなく、そのお店のおっちゃんによると、ビニール袋を配っているのは週3日くらいとのことでした。

 ャンマーにはたくさんの仏塔がありますが、その多くは土足厳禁なので事前にビニール袋を必ず持参することをお勧めします! 

参道を登った先では、仏塔に入る前に空港さながらのセキュリティーチェックがあり、その先にはチケット売り場があります。拝観料を払うとチケットとシールが渡されます。

↑ こんなやつ(二度目のミャンマー訪問をした2016年8月の時のもの)

チケットを買ったら、あとは思う存分見て回ってください!

ちなみに仏塔敷地内は足元がコンクリなのですが、行くと熱を吸収して超暑くなっているコンクリを素足で歩くことになりますので、ご注意を笑

一応ゴム製のマットも敷かれているのですが、細い一本道的な感じになっていて、あまり便利ではなかったです・・・・。

 

2 スーレー・パゴダとその周辺

シュエダゴン・パゴダとすごい似ていますが、一回り小さいです。

シュエダゴン・パゴダと違い、観光スポットというわけでもないですが、地元の人たちにとっては大切なお祈りの場所であると同時に憩いの場にもなっているようです。

ダウンタウンのセンターに位置し、すぐ近くにはマハバン・ドゥーラ公園や独立記念碑や建っています(こっちの方が観光向き?)。

 

↑ マハバン・ドゥーラ公園、地図で見る感じよりも広い

奥に見える立派な建物は最高裁判所です。西洋風なんですねー、こういうデザイン好き。

市民の憩いの場になっていて、雨が上がると家族連れがピクニックをしたり、学生カップルが公園デートをしたりと、感覚的には代々木公園や日比谷公園と変わりませんね。

 

↑ 公園内にある独立記念碑

このドラゴン?狛犬?みたいなオブジェが碑の四方を囲むように設置されていたのですが、どういう意味が込められているのでしょう・・・。勉強不足ですね・・・精進します。。。

 

3 アウンサン=スー=チー邸宅

実はぼくがヤンゴンで一番行きたかった所!

ここはミャンマー民主化運動の指導者であり、ノーベル平和賞を受賞したアウンサン=スー=チーさんが数十年にわたり、軟禁生活を送っていた邸宅なのです

ちなみに入口に掲げられている写真は、スー=チーさんのお父さんでありミャンマーの英雄でもあるアウンサン将軍です。

軟禁時代は常に政府軍による監視状態にあったそうで、その名残なのか、門のすぐ右隣りには機関銃を装備した兵士が駐屯しています。

 

 

この兵士にぼくは助けられました。

 

というのも、ミャンマーにはそこら中に野犬がたくさんおり、このスーチーさんの邸宅前にも例外なくいたのですが、なんとその内の一匹が、ヴヴ~とうなりながらこっちに向かってダッシュ・・・。

こいつはヤバい奴だ

そう思った時、すでにクレイジードッグは至近距離に。

あ、かまれるわコレ

と悟った瞬間、横にいた兵士が凄まじい大声で犬を怒鳴りつけて、銃を振りながら追っ払ってくれたのです。

犬もビビってましたが、それ以上にぼくがビックリしましたよ・・・。

でも何はともあれ、野犬にかまれずに済み、助けてくれた兵士とも色々話が弾んだので、地元の兵士さんと話をするきっかけになったと思えば、これも良い思い出です。

この白黒のやつこそ、ぼくを襲ったクレイジードッグです。そしてその横にいる兵士がぼくを助けてくれた人。

 

ミャンマーに限らず東南アジアは野犬が多いので、うかつに犬に近づかないようにしましょう。チワワが歩いているのとはわけが違うので、日本にいる感覚で「キャー、かわいい!!」なんて言ってるとガブリといかれる・・・・かも?

 

4 ボーヂョーアウンサン・マーケット

 ヤンゴン最大のマーケットで、ミャンマーの伝統衣装腰巻き「ロンジー」をはじめとする衣類や、お菓子や雑貨など様々な商品が集まっているため、お土産を買うのにうってつけです。 

・・・それにしても中国語の看板が目立ちますね。

店員の中には簡単な日本語をしゃべれる人がけっこういるのですが、言葉のバリエーションは

「安いよー、いらっしゃい!」

「まいどあり!」

くらいのもんです笑

・・・今どき日本でも「毎度あり」なんて聞かない気が・・・・。

 

とにかく1階は色んな人でにぎわっているのですが、実は多くの観光客が2階があることを見落としているのです。

2階にも1階と同じように色んな店があるのですが、

衣類を買うなら2階の店で買いましょう!!

1階の店で買うよりも安いです!!

 

google free

例えば写真の女性たちが身に着けている、ミャンマー伝統の腰巻き「ロンジー」の相場は売り場別に、

 

露店:2000~5000K

マーケット1階:4000~7000K

マーケット2階:3000~5000K

くらいとなっていました。

 

もちろん公定価格なんかないので、交渉次第ではあるのですが、安く買うためのハードルが一番低いのはもちろん露店で買うこと

とはいえ露店で買うのは不安だし、値切るのもできそうにない・・・という方もいると思います。

そんな方たちはマーケットのように、きちんと店舗がある所で買うと安心できるでしょう。

その際に1階ではなく2階の方が、安く売ってくれるのでおすすめです!

 

 

まだまだ観光地化が進んでいないヤンゴン。

このように ヤンゴンはミャンマーの人々の日常生活をのぞき見て体験することのできる、地元密着型の街といえます 

 

次に、ミャンマーに行ったら絶対に行くべき、世界三大仏教遺跡群・バガンをピックアップします。

 

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