バックパッカーにとっても深刻!米大使館のエルサレム移設問題

アッサラームアライクム!

トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認定するというニュースに驚きを隠せない、たいやきです。

 

[bcd url=”http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171206/k10011247921000.html”]

速報でこのニュースが流れ、ぼくがこのことを知ったときはちょうど授業中だったのですが、驚きのあまり授業そっちのけでスマホにはりつきました。

 

今回トランプ大統領はこんなこと言ってますが、これ実はかなりヤバいです。

このままいくと、おそらく(いや、まちがいなく)悪い意味で国際情勢が大きく動きます。

 

 

「いやいや、イスラエルなんて遠い国だし、自分らには関係ないっしょ!」

 

なーんて思ってる人いませんか??

もちろん日本に住んでいる以上、直接的な影響を受ける人はそう多くはないかもしれません(世界情勢への影響は相当なものです)。

 

ですが

海外旅行が好きな人やバックパッカーにとっては大問題なんです!!

 

 

今回の1件により、中東諸国が猛反発することは確実であり、中にはもうすでに反対デモ運動が画策されているという報道すらあります。

しかし下手をすると、中東に収まる騒動ではなくなる危険があるのです。

それがバックパッカーにとって何を意味するのか・・・・。

すべてのパレスチナの勢力は共同で声明を出し、「聖地エルサレムの扱いは越えてはならない一線でありあらゆる形で抵抗する」として6日から3日間を「怒りの日」と位置づけてエルサレムやパレスチナ暫定自治区の各地で大規模な抗議行動を行うと住民に呼びかけ今後、緊張が高まることも予想されます。

▼出典:NHK NEWS WEB

 

サルマン国王は「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ」と懸念を表明しました。

▼出典:NHK NEWS WEB

このようにすでに中東各国は激しい反発の動きを見せ始めています。

 

トランプ氏がこの問題について発表するとの観測は波紋を広げ、サウジアラビア、エジプト、ヨルダン、欧州連合(EU)、フランス、ドイツ、トルコは反対を表明していた。広範な抗議デモが予想されるため、米政府職員はエルサレムの旧市街とヨルダン川西岸への立ち入り禁止を命じられた。

▼出典:AFP BB NEWS

しまいには、現在テル=アビブにあるアメリカ大使館のスタッフの、エルサレムやパレスチナ自治区へ立ち入りが禁止となる事態にまで。

 

 

このように中東地域ではすでに緊迫ムードが広がっていて、このことが意味するのは

中東地域の著しい治安悪化

なのです。

そしてこれは中東だけでなく、 同様にエルサレムを聖地としている世界中のユダヤ・キリスト・イスラム教徒による抗議デモに発展する可能性もあります 

 

そうなれば世界各地で突発的なデモ運動が起き、

「たまたまそこに居合わせた観光客が巻き込まれた」

というシャレにならないことも起こりうるのです。

 

せっかく海外に行ったのに、そんな事件に巻き込まれるなんて冗談じゃないっ・・・

 

よほどでない限り、自らあえて危険な場所に行こうとはしません。

できるだけ安全なところに行こうと思いますでしょ?

 

しかし 世界的にデモ活動などが広がると、旅行者やバックパッカーにとっては、行動範囲や国の選択肢が減ってしまう のです。

 

「なんだ、そんなことか」

 

って思った人もいるかもしれませんが、バックパッカーにとってはこれがけっこう大きな問題!

(超チャレンジャーな人は別?)

 

 

たとえば

「冬休みに中東行こうと思っていたのに、今回の一件で現地の治安が悪化したので、やむなく断念しました。」

・・・なんてことになったら普通にツラくないですか?

これで航空券まで買っていたらさらにショックは大きい。

 

 

このように国際情勢の変動や治安悪化は、

行きたかった国や地域に行けなくなる恐れがあるというのが一つ怖いところ

 

 

「ただ海外に行けなくなるだけ、遊べなくなるだけ」

そう言ってしまえばそれまでですが、情勢が不安定なよりかは、治安も安定していて穏やかなほうが良いに決まってます!

 

もっとも、治安情報を何も知らずに、危ないところへ行って事件に遭うという方がよほど深刻なので、

 今回のように、世界的な問題になる出来事があったら、それらの情報をしっかりキャッチすることが大切 です。

 

旅行者もバックパッカーも、慎重にその動きを見定めるのです!!

 

[bcd url=”http://www.anzen.mofa.go.jp/”]

毎度おなじみ、海外安全ホームページのリンクを貼っておきます。

 

 

ボクがバックパッカーになって良かったと思うことの一つが、

 世界情勢に目を向け、ニュースに関心を持つようになった 

ということです。

世界で起きることが自分事になり、ニュースなどの情報も参考にして旅する国を選ぶこともできるようになりました。

だからこそ、今回の「米大使館のエルサレム移設問題」はまさに旅行や旅にダイレクトに関わってくる話といえるのです!

 

 

そもそもなんでエルサレムに大使館を移すことがこんなに騒がれているのかについては、ボクの大好きな「歴史」が大きく関係してくるので、次回書きたいと思います。

 

 

とにかく今回のニュースにはびっくりした!

以上!マアッサラーマ

 

 

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