危険を冒している旅人に伝えたいたった1つの大切なこと

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こんにちは!たいやき(@taiyaki_tabi96)です。

 

「クレイジージャーニー」は旅人の間では知らない人はいないくらい有名な番組で、毎回その世界で活躍?する一流のクレイジーたちが視聴者にインスピレーションを与えてくれます。

ぼくも例外なくインスピレーション受けるんですけど、

あくまで旅人が大前提として大切にすべきことが何なのか、旅慣れている人ほど忘れがちになるので、ここでズバっと言いたいと思います。

 

バックパッカーとして一番大切なことは、

 

【無事に日本へ帰ってくる】

 

ということ

 

「…当たり前すぎてなんもおもしろくない」

って思ったそこのあなた

 

ちょっとこれまでの自分の旅を思い出してみてください。

 

…などなど、こんな風に自分が経験した危険なことを、アツく語る旅人に出会ったことはありませんか?

 

そういう話は聞いていておもしろいし、コミュニケーションのきっかけとなるので、全然良いんですが、

マズいのは

 

「ネタ感覚でわざと危険なことをする人がいる」

 

ことなんです。

たまたま危ない目に遭ってしまったとかならともかく、あえて危険なことをして、それをネタにしてるという人。

 これは旅慣れた人に多い です。

もちろん海外協力隊や戦場カメラマン、ジャーナリスト、あるいはそれ以外の旅人で明確な目的意識があってやっている人たちはまた別ですが、遊び半分でやっている人は危なっかしいんです本当に。

ぼくもバックパッカー歴7年になるので分かるんですが、慣れてくると旅そのもののハードルが下がるんですね。

そうするともっと

 

「エキサイティングなことがしたい」

「激しいことがしたい」

「みんながやらないようなことしたい」

 

っていう思いが強くなって、ムチャをしちゃったりする(ぼくはやってないですよ??)

 

あるいはSNSのヘビーユーザーというタイプの旅人だと、フォロワーを増やしたかったり、みんなから「いいね」をもらいたくて、過激なことをしたり危険な企画をする人もいますね。

発想的には再生回数を増やしたがっているYouTuberの心理と似ている?

 

味気ない旅をするよりは、なにかアクションを起こす旅のほうが強い思い出になっていいかもしれないけど、

無事に帰って来れなかったら(死んだら)、思い出もなにもないということは忘れてはいけません。

 

 

紛争地域に行って起きた最悪の結末

そうした”無謀なチャレンジャー”の他にも、「紛争地帯」や「目下戦争中」という危険な情勢にある地域に行こうとする人がいます。

これも本当に危ないので、絶対やめましょう。

 

外務省の安全情報で、真っ赤(レベル4)になっている地域に行くなんて言語道断!!

 

外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_14.html

 

ぼくがなんで今回こんな話をしているのかというと、先日ぼくの友達が

 

「イエメンに行きたい」

 

と言い出したからなんです。

 

イエメンといえば、「サナアの旧市街」や「ソコトラ島」など世界遺産に登録されている地域もあり、一昔前は観光客もたくさん訪れる国でしたが、今では内戦の激化により治安が急激に悪化し、秩序が保たれていない危険な地域となっています。

 

【ソコトラ島の竜血樹】

photo by google free

【サナアの旧市街】

photo by google free

 

現在は「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」がイエメン全土に出ています。

そんな中で行きたいと言い出した友達。

ぼくは絶対やめておけと強く言いました。

「でもなんとかなるよ、気を付ければ大丈夫!」

と、のん気なヤツ。

 

そこでぼくは、かつてそうやって危険地帯へ行って事件に巻き込まれた人の話をしました。

それがこちら。

 

[bcd url=”https://ja.wikipedia.org/wiki/イラク日本人青年殺害事件”]

この事件を知っている人も多いと思います。

ヨルダン・アンマンの「コーダホテル」に泊まったことがある人であれば、確実に知っていることでしょう。

これは2004年にひとりの男性が周りの反対を押し切って、退避勧告の出ていたイラクに入国し、過激派組織の人質になって殺害されたというショッキングな事件です。

10~20代世代のぼくらにとっては、このニュースをリアルタイムで見聞きした記憶はほとんどないと思いますが、大人たちはみんな今でも覚えているというくらい、当時大きなニュースになっていたそうです。

 

ぼくの友達が

「イエメンに行く」

と言い出したとき、この事件が頭によぎりました。

なのでこのニュースについて話し、絶対行くなと言いました。

 

結果的には行かないことにしてくれたので良かったですが、

興味本位やちょっとした冒険心だけで近づいていいような所ではないし、もし万が一そんな危険地帯で事件に巻き込まれたら、もう終わりだと思うくらいの心持ちは必要です。

 

それでも行きたいのであれば、無事に日本に帰れる保証は一切ないということだけは肝に銘じておきましょう…。

 

どんなに楽しくて刺激的な旅だとしても、死んだら思い出も何もない

これは忘れないように!!

 

では今回はこの辺で、マアッサラーマ!

 

 

 

 

 

 

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