(2018年12月更新)スタバのバイトってどうなの?現役バリスタが話すメリットとデメリット

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たいやき

たいやき

【世界史×旅×世界遺産】ナレッジパッカー。アラビア語スピーカー。「歴史を知る」必要性を問いかける旅をしています。

こんにちは、たいやき(@taiyaki_tabi96)です。

 

スターバックスのバイトは、ぼくたち大学生の間では人気ナンバーワンと名高いですが、実際のところの待遇などはどうなのか気になりませんか?

 

画像引用元:「an report【2017年総括】学生人気アルバイトランキング 今年の人気アルバイトの傾向を読み解く」

 

統計にも出ているように、名実ともに不動の人気を誇っており、飲食店業界は常に人手不足といわれている中で、スタバがひとたび募集をかけると倍率3~5倍は当たり前。

 

 

なぜスタバはここまで人気なのか、こんなに人気だけどスタバのバイトは本当に良いのか、気になる方も多いでしょう。

 

そこで今回は、

 

良い話ばっかり聞くけど実はブラックなのでは

スタバってぶっちゃけ顔採用でしょ

覚えることがとにかく多そう

大学3年生や4年生で採用してもらえるのか

福利厚生を詳しく知りたい

「スタバ やめたい」が検索上位にきていて不安

 

こうした皆さんの疑問に、現役バリスタであるぼくが明らかにします。

 

 

1 応募から面接・採用までの流れ

応募

公式サイトでアルバイト募集をしている店舗を検索できるので、そこから選んで、応募フォームを提出しましょう。

 

フォーム提出は一次審査のようなあつかいなので、記入する項目はしっかり書きましょう。

たまに面接までこぎつけずにこの段階で落とされてしまう人もいます。

 

フォーム提出後は、2~4日後くらいに店舗から面接案内のメールが届きます。

 

 

顔採用があるって本当?

photo by Pixabay

一番よく言われているこの話ですが、、、

 

 

まずありません!

 

なぜなら、

 

ぼくでも採用されているから笑

 

同僚パートナーも特別顔の整った人ばかり、というワケではありません。

おそらくは スタバというネームバリューとその雰囲気のせい で、そこで働くスタッフがもれなく美男美女というイメージが一人歩きしているだけだと思います。

なのでこれからスタバで働こうと思っている人たち、ご安心を!

ルックスなんかよりもはるかに重視されるのは、”動機”です。

 

面接で聞かれること

photo by Pixabay

「大事なのはルックスより動機」

今さっきこう書きましたが、ほんとにその通りで、スタバでなぜ働きたいのかというところはしっかり聞かれます。

 

ぼくの面接のときは、

面接で聞かれた質問

・簡単な自己紹介をしてください

・なぜスターバックスで働きたいと思ったのか

・ご自身の長所と短所を教えてください

・失敗や挫折経験はありますか?

 

という以上4つで、10分ほどの面接でした。

 

もちろん面接官によって多少聞くことがちがうので、その辺は他の方の体験談も合わせてチェックしてみてください!

 

そこであえてフォーカスするとすればやはり、

「なぜスタバで働きたいのか」

という質問。

 

タリーズやドトール、ルノワールもあるのに、なんでスタバなの?というツッコミに、説得力のある返しが出来るかが重要です。

(直接的にそうやってツッコまれることはないですが笑)

 

面接時間はむしろ短いほうがいい

 

すぐに面接が終わってしまうと、「全然ダメだったのかな…」と不安になるし、手ごたえも感じられないですよね。

でも「面接時間が短い=落ちた」と思うのはまちがいです!

むしろ短いほど結果に期待していいとさえ言えます。

 

なぜなら ぼく自身の採用面接は10分もかからず終わりましたが、今こうしてバリスタパートナーとして働いている からです。

 

とはいえ当時のぼくも、10分はさすがに短いと思ったので、どうしてそんな短時間の面接だったのに採用だったのか、店長(ストアマネージャー)に聞いたことがありました。

そうしたら、

「面接始まってすぐ、採用しようって思ったからだよ」

と言われました。

 

採用を決めたのだから、それ以上ムダに色々な質問をする必要はない」ということだったそうです。

 

かえって長すぎる方が、採用側としては応募者の人柄などをいまいちつかめずに、どんどん質問をしている可能性があります。

 

 「第一印象が良ければ、短時間面接でも十分採用される可能性はある」 と思いましょう!

 

 

2 スタバでバイトするメリット

カスタマイズも自由!好きなドリンクを飲める

photo by Pixabay

ここからは実際にスタバで働き始めるところへフォーカスを当てます。

ドリンクが飲めるというのは有名ですね!

バイト中に飲めるタイミングとしては、

 

出勤前

休憩時間

勤務終了後

 

の3回であり、 休憩時間については勤務時間に応じて15分間のブレイクと、30分間のランチが用意されている ので、勤務時間によっては、休憩が2~3回もらえます。

 

たとえば6時間勤務であれば、

出勤前、休憩(ブレイク)、休憩(ランチ)、勤務終了後

の4回、ドリンクを無料で飲めるタイミングがあるのです。

 

 ドリンクは自分で作ることもできるので、よく新人の方は自分で作って練習しています。 

休憩中フードもいっしょに食べたくなったら、パートナー割引(30%)で買えるので、普通ならドリンクとフードメニューで1000円くらいするものを、ドリンク無料のフード30%オフで利用できます。

 

好きなコーヒー豆を毎週100gもらえる

photo by Pixabay

スタバではたくさんのコーヒー豆を扱っており、100gや250gパックで売られています。

パートナーであれば毎週好きなコーヒー豆を100gもらうことができるので、コーヒーが大好きな人は毎週欠かさずもらって、家で飲んでいます。

コーヒー豆をもらう場合、ドリンクオーダーをレジで通してもらうのと同じ要領で、レジカウンターで

「カフェベロナ100gください」

と言ってから受け取ります。

店舗側から毎回スタッフ一人ひとりに配られるわけではないので、欲しい人は自己申告しましょう。

ぼくはそこまでコーヒーが大好きというわけではないので、最近はもらってません笑

 

コーヒーに詳しくなれる

スタバでは毎日必ずドリップコーヒーを煎れています。

コーヒー豆は何種類もあり、研修のときに

 

コーヒーの基礎知識

煎れ方

テイスティングの仕方

 

などを一から丁寧に教えてもらえます。

 

コーヒーについて勉強したい人にとっては、実践的に知識を吸収することができるので、この上ない好環境なのではないでしょうか。

しかもパートナシップにより、コーヒー豆を毎週100gもらえるので、家でゆっくりコーヒーを楽しみながら勉強できるのも魅力的です。

 

国内全店舗で30%のスタッフ割価格がきく

photo by Pixabay

社員証(パートナー証)を見せればバイト中でなくても、全国すべての店舗でドリンク・フード共にパートナー割が適応されます。

スタバって色んなところにあって、いつ行くことになるか分からないので、ぼくは普段からパートナー証を携帯しています。

そうすればいつでも安く済ませられるので笑

 

友だちも一緒に割引価格にしてもらう方法

 

「友達と一緒の時ってどうなるんだ?」

「自分だけ割引になるのもなんか気まずいし、悪い気がする…」

「友達も割引にならないかな」

と思っている方、ご安心を。

 

 ちゃんと友達の分も割引できます。 

 

……が!!

少しだけ注意点があります。

 

それは 友達と自分で会計を別にせず、自分がまとめて会計する です。

パートナー証は所有者本人しか使うことが出来ないので、自分の会計をしたあとに、それを友達に貸してあげることができません。

パートナー割が適応されるのはスタバのパートナーだけ、というのが原則ルールであることは前提としておさえてください!

 

その上で友達の分も、、、、という場合はいったん自分がまとめて会計すれば、パートナー割がきいた自分ひとりの会計で済むので、あとで友達に払ってもらえばそれでOKです。

 

使える役得は積極的に使いましょう!

 

コミュニケーション能力が上がる

働いているときは、パートナー同士が常にコミュニケーションを取り合って、スムーズな連携を取って動く必要があります。

声かけやコーリングなどは息をするかのように発することになるので、どんなにシャイでコミュニケーションが苦手だとしても、働き始めて数週間後には、スムーズなコミュニケーションを取れるようになります。

 

お客さんに対してのホスピタリティも大切なので、毎日大勢来るお客さんたちとコミュニケーションを取るうちに、 「知らない人と言葉を交わすことへの抵抗」が無くなっていく のも、大きなメリットです。

 

 

マナーや身の振り方が身につく

接客が命の仕事なので、言葉遣いや礼儀といったマナーもしっかり身につけることができます。

 

ぼくは新人のころ、当時トレーナーをしていただいた方に、

「あなたはフレンドリーということを少しカン違いしているかもしれないよ」

と言われたことがあります。

 

 お客さんと仲良くするのはいいけど、そこに丁寧さをもう少し入れたほうがいい、 

このアドバイスはとてもためになり、今でも自分の中で活きています。

 

安心して海外に行くことができる

photo by Pixabay

これはぼくが個人的に思っていることなんですけど、スタバって世界中にチェーンがありますよね。

そうすると、いざ海外に行った時、見知らぬ土地に疲れて、馴染みのあるところで休憩したい、と思った時にスタバに行けば、自分がバイトしているところという安心感だ生まれるんです笑

「それだったらマックやケンタッキーでもよくない?」

と思うかもしれませんが、 スタバは仕事のルーティーンがほぼ全世界共通 になっているんです。

それはスタバが「世界に共通するハイクオリティなサービスの提供」を一つの理念にしているからです。

 

極端な話いきなり、

「キミ明日からブラジルのスタバで働いて」

と言われても、言葉さえどうにかすればバッチリ働けます笑

 

つまり、ペルーのスタバだろうが、カザフスタンのスタバだろうが、そこで働いているスタッフさんの作業はぼくたちとほぼ同じ。

メニューもコア商品は同じだし、オーダーの仕方も同じなため、働いているからこその親近感や安心感を持てるんです笑

 

 

3 スタバでバイトするデメリット

覚えることがとにかく多い

photo by Pixabay

 

もうこれは本当に多いです。

スタバでバイトする以上、こればっかりはどうしようもありません……。

 ビバレッジレシピは基本レシピだけでなく、カスタマイズのバリエーションも頭に入れないといけないんです 

スタバは「ルーティーン」(一定の動作サイクルのこと)という言葉が大好きです笑

なので全てのレシピを必ず順番通りに寸分違わずにやることが求められます

ショット数やシロップ数はもちろんのこと、それらをカップに入れるタイミングまで、全て決まっています。

 

「氷とシロップの入れる順番くらい、逆にしたところで味は変わらないんだけど」

と思うこともありますが、それでも順番通りがマスト!(めんどくさいなぁ

 

 「自己流の作り方」は一切できない ので、そこだけは注意しましょう。

 

「なんでそこまで徹底して順番通りにさせるのか」

これに対する答えは、バリスタ研修のときにバリスタトレーナーの方に教えてもらえます。

 

理不尽ではなく、真っ当で納得できる理由なのでご安心を笑

 

ちなみにレシピは完全社外秘なので、パートナーは口外できません

 

レシピやプロモの暗記は時間外労働

最初のころは覚えることが多くて、勤務時間外にレシピとかを覚えなければなりません。

 

こればっかりはしょうがないことですが、ガンガン稼ぎたいという人にとってはしんどい。

 

でも良いこともあって、バリスタはプロモ販売期間が始まる前に、プロモビバレッジを作れるようになっていないといけないのですが、事前に試作して飲むことができるので、期間限定ドリンクを先に飲めるというのは、お得感あります笑

 

時給が安い

時給は安い!!

都内でも970円~1100円くらいの店舗がほとんどです。

 求められているクオリティーに対してまったく割に合わない と、強く思います。

よって本当にただお金が稼ぎたい人には、おススメできません。

(もう少し時給上げて~)

 

トイレが近くなる

これは半分ジョークみたいなものですが、

スタバで働いていると、普段からなにかとコーヒーやカフェイン入りのドリンクを飲む機会があるため、仕事中にトイレに行きたくなることがけっこうあります笑

 カフェインには利尿作用がある からね。

しかも大体こういう時って、仕事中に限ってトイレしたくなるから結構厄介(←これはもはや世の常?笑)。

とくに冬は「カフェイン」と「冷え」のダブルパンチなので、トイレの回数が増えること必至でしょうw

 

 

4 「スタバ やめたい」が検索上位の理由

ググると「スタバ バイト きつい」「スタバ バイト やめたい」が検索上位にくることがあります。

 

上位にくるということは、それだけそのワードに悩んでググっている人が多いということですが、キツイという理由で スタバのバイトをやめる人の半分以上は、採用されて2か月未満の人が多い かな、というのがぼくの体感です。

2か月未満という時期は研修の真っただ中で、覚えることが山のように押し寄せてくるという時期なんです。

 

レシピにレジにペストリー管理に衛生管理、フロアワークにバックヤードワークなど、スタバのパートナーとして働く上での基礎中の基礎の全てを、約2か月の研修期間中に覚えなければならないので、新人の方にとってはたしかにしんどいです。

というかめっちゃ大変。

そういったことから、キツくてやめてしまう人の多くが、序盤の研修で

「ついていけなさそう」

「自分にはムリかもしれない」

と感じて身を引くのです。

 

これがもったいない!!

 

序盤はたしかに大変ですが、覚えてしまえばあとはそれの繰り返しだし、季節ごとのプロモーションレシピを新規で覚えることになったとしても、プロモビバレッジは普通のビバレッジレシピが土台になっているものがほとんどなので、ゼロから覚えるということがありません。

「覚えてしまえば後がラク」

本当にスタバでバイトしたかった、という人が序盤で諦めて辞めてしまうのはもったいないと思うので、入りたての頃に少ししんどくても頑張って、ぜひ安泰なバリスタライフを目指してください!

 

まとめ

なぜこれほどまでにスタバが熱狂的な人気を集めているのか、それは

 

充実したスタッフ研修

待遇の良い福利厚生

ネームバリューの強さ

労働環境の良さ

 

など、さまざまな好条件がそろっているからと考えられます。

 

これからスタバでバイトしたいという方や興味あるという方はぜひ参考にしてください!

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