世界史の勉強を始める人におすすめの解説書5選

こんにちは、たいやきです。

 

じつは世界史検定1級を持っているぼくが、これまで読んだ数ある本の中で、

今回は世界史をこれから独学で勉強しようとしている人、世界史の知識を身につけたいと思っている人向けに、「はじめのうちに読んでおくべき世界史本」を紹介します。

 

ぼくは「世界史は全人類必修の学問」だと思っています。

なぜ世界史の知識が重要なのかは、こちらを参照してください。勉強のモチベアップにつながれば幸いです。

バックパッカーの必修科目・世界史のすゝめ

 

 

1 『最速で身につく世界史』角田陽一郎

 

世界史を学んでいくと、必ず湧き上がるであろう疑問や世界史の謎について、実にトリッキーな切り口で、なおかつ密な情報を分かりやすく、シンプルにまとめ上げられています。

 

・アフリカで文明が起きなかったのはシマウマが凶暴だったから?!
・たった一人の人物が世界史を動かしてしまう
・中国の各王朝にはテーマカラーがあった
・帝国と王国のちがいって何だろう?
・お腹が空くと人は革命を起こす?
・いじめっ子のアメリカといじめられっ子のドイツの大げんかこそが第二次世界大戦?!

 

アフリカに文明が起きなかった理由が、「シマウマが凶暴だったから」なんて、今までにない斬新な発想ですが、一方でしっかり世界史の理屈が通っていて、すごく巧いと感じました。

 ”予想だにしない”切り口から世界史を学べる ので、時間を忘れて一気に読み進められます。

世界史への好奇心をくすぐられる良書の一つ。

 

2 『「全世界史」講義Ⅰ・Ⅱ』出口春明

 

 

ライフネット生命元代表取締役会長の出口治明さんが著された、世界史講義書籍の一つ。

いわゆる学校で習う「科目」としての枠をこえ、グローバル世界で活躍するための「実用的な教養」としての世界史を、通史として一気に読み進められます。

世界史ビギナーから既修者であっても、学び得ることがてんこ盛りの良書です。

著者である出口さん自身、大の旅好き・読書家であり、膨大な知識を備えて実際の世界を見てきたからこその観点であったり、表現の多彩さが文中随所に表れている点も、大変読み応えのあるポイントです。

 

 

3 『マンガ・世界の歴史がわかる本』綿引弘

 

「アレクサンドロス大王って聞いたことあるな~」

「産業革命?そんなこともやったっけ、そういえば」

 

と言ったように、「なんとなく世界史のイメージを持っている」という方は、マンガを読んでビジュアル情報からストーリーを知っていくのがおすすめです。

ちなみにぼくが世界史や日本史にがっつり興味を持ったのは、朝日新聞が出版していた「週刊マンガ日本史」を中学生の時に読んだのがきっかけです。

 

マンガは子ども向けというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、歴史マンガは年齢に関係なく楽しんで学ぶことができます。

「楽しみながら勉強をする」

これこそ理想の学習スタイル。

マンガはあらゆる好奇心を刺激し、どんどん読み進めるうちにいつの間にか、知識がグングン増えていくという好循環を生み出してくれる、最高の勉強ツールです。

 

 

4 『青木世界史B 講義の実況中継』青木裕司

 

 

河合塾講師陣による「講義の実況中継シリーズ」の一つであり、大学受験生向けに書かれた参考書です。

これをしっかり読み込めば、センター試験で満点とれるくらいのカバー率となっているので、高校世界史を独学できっちり勉強したい人におすすめです。

 

受験生向けなので情報量はそれなりに多いですが、

 「世界史をどこから手つけたらいいか分からない」   「どこまでやればいいのか分からない」 

という人は、一巻目から順番に読み進めていけば、しっかり基本的なところから順序良く勉強できるので、まちがいありません。

 

 

5 『100のインフォグラフィックで世界を知る[世にも美しい教養講義〉』マチュー・グランプレ

 

 

「宗教」というと小難しくてお堅く、とっつきにくい分野というイメージが強いですが、この本はそうした宗教のイメージを180°変える、これまでになかったビジュアルタイプの解説書です。

 

「Amazonの商品写真から抜粋」

ここまで美しく洗練されたデザインにくわえ、宗教の中でももっとも抽象的で理解の難しい「死生観」について、非常に分かりやすく書かれています。

「Amazonの商品写真から抜粋」

学校では教えてくれない「宗教のお金のはなし」について、ここまでビジュアル化されてたものは今までありませんでした。

さまざまな角度から「宗教」を知ることができ、何より「宗教」という小難しいテーマなのに、 読者をまったく退屈させない ところが、この本のもっとも優れた点であります。

 

文章だけの学術書とかだったら、なかなか読む気にはなれませんが、これなら専門知識がない人でも、だれもが読み込むことができます。

 

 

「世界史は全人類の必修学問」だからこそ、世界史に関心を持つ人がどんどん増えていってほしいです!

 

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