30ヵ国以上世界を旅してきた筆者が教える「海外を安全に旅する方法」

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たいやき

たいやき

【世界史×旅×世界遺産】ナレッジパッカー。アラビア語スピーカー。「歴史を知る」必要性を問いかける旅をしています。

こんにちは、たいやき(@taiyaki_tabi96)です。

 

自分は14歳のときに初めてアメリカへ海外一人旅をして以降、これまで30ヵ国以上を旅してきましたが、一度も危険な目に遭ったことがありません。

 

旅をしたことがない人や、海外に馴染みのない人たちの多くは、「海外=危険」というイメージを持っているので、今回はそんな先入観を解消し、なおかつ 「海外を安全に旅する」具体的なポイント もお伝えします!

 

1 キョロキョロしない

みなさんキョロキョロするのはお好きですか?

首の運動になるし、色んなものが見れて良いですよね、分かりますその気持ち。

 

でも。

 

海外でそんなことしていたら、あなたはスリ犯にとって格好のエモノ。

 

「あいつ土地勘ないやつだな」

「チョロそうな観光客がいるじゃんか」

 

こう思われてしまい、気づいたときにはサイフやカバンが無くなっていた…なんてことになりかねません。

キョロキョロするというのは不安や迷いの表れであり、海外においては土地勘がないと自ら言っているようなものです。

 

もちろん初めて行く国で土地勘があるワケがありませんが、 「慣れていない」と思わせないような素振りをアピールすることが重要 なんです。

 

なので海外を歩くときは、キョロキョロせずに、一切の迷いもないような曇りなき眼で歩きましょう。

 

そうすることでスリ犯たちにとっては、この土地に慣れている人物だと思われ、狙われなくなります。

 

 

2 地図を見るときはスマホで見る

 

まさか海外旅行中に出先で地図帳をおっぴろげている人はいませんよね??

街中で地図を広げるなんて、まさに 「自分はこの土地を一切知らない不慣れな観光客です」と言っているようなもの 

 

スリ犯や強盗犯たちから、「いただきます」と言わんばかりに狙われることでしょう。

 

スリ犯たちは土地勘があって、うまく逃げるための裏道やルートを知り尽くしている場合が多いです。

 

だからこそ土地勘のない観光客は恰好のエモノ

場所を確認したいときは「グーグルマップ」や「Maps.me」などのスマホアプリを見ましょう。

 

ただし、長々とスマホを眺めて歩きスマホをするのは絶対NG!!

 

パッと出して、パッとしまうクセを付けましょう。

 

カラカス(ベネズエラ)やヨハネスブルク(南アフリカ共和国)、アカプルコ(メキシコ)、サンサルバドル(エルサルバドル)などの治安が著しく悪い都市や地域では、スマホを出すこと自体が危険行為
そうした地域を旅するときは、外に出る前に周辺エリアマップをある程度頭に入れておくか、小さなメモ書きなどに地図をメモっておくようにしましょう。
くれぐれも腕時計やアクセサリー、スマホやカメラなど高価なものをチラつかせないように!!

 

たいやき旅エピソード
2016年春、オリンピック開催間近のリオデジャネイロを旅したときのこと。
リオデジャネイロは比較的治安が悪い街として知られ、白昼堂々強盗やスリが横行しているため、街を歩くときは最大限の注意を払いました。
それこそ腕時計はしない、スマホは出さない、貴重品はシークレットポーチに入れる、めっちゃ地元慣れしている雰囲気を出す、など。
その甲斐あってか、スリや強盗に遭うこともなく、何事もなくリオデジャネイロ滞在を楽しむことができました。

 

 

3 スタスタと早歩きを心掛ける

 

初めて訪れる街にはワクワクがつまっています。

のんびり歩きながら散策したいですよね!

 

もちろん街の散策は楽しいしぼくも大好きですが、場所を選ばないと怖い目に遭うかも…。

 

エストニアやスウェーデン、アイルランドなど全体的に治安の良い国なら全然いいですが、ブラジルやメキシコ、スーダンなどお世辞にも治安が良いとはいえない地域で、のんびり散策なんてしていたら、犯罪に巻き込まれる可能性があります。

フラフラほっつき歩いていることで窃盗だけでなく、誘拐事件などに場合もないとは言い切れません。

特に背後からやってきたバンに突然捕まって乗せられるというのは、中米やアフリカ地域では聞く話です。

 

女性の場合はとくに誘拐されたら、性的被害を被る危険もあるので、のんびり街散策をするにあたっては、事前に必ずその地域の治安情報をキャッチしておきましょう。

 

たいやき旅エピソード
2016年3月、トリニダード・トバゴを旅していた時のこと。
夕食の食材調達のために夕方の街を歩いていると、少しづつ街の空気が変わり始めていることに気づきました。それはやんちゃしてそうな兄ちゃんたちや、ガラの悪いおじ様が出歩き始めていたから。
なので早歩きで颯爽とスタスタ歩いていると、意外と声をかけられることもなかったので、
「実は全然怖い人たちじゃない?」
と思い始めていた矢先、すぐ後ろを歩いていた欧米系のバックパッカーが兄ちゃんたちに絡まれていました。
自分は歩くのが早かったから、話しかける隙がなかったんやなと実感。
やっぱり「隙を見せない」というのが大切なんですね。

 

 

 

4 南京錠はあえて見えるように付ける

 

みなさん海外へ行くときに、一つくらいは南京錠やロックキーを持っていくと思います。

 

南京錠は基本的にホテルへの置き荷物やボストンバックなどに付けることが多いと思いますが、

実はその南京錠、出先でも活用できるんです。

 

街歩きのときに持っていくサブバックに、南京錠をつけることで、「防犯意識が高い」とアピールすることができ、スリ犯は手を出すことを諦めます。

スリ犯もバカではないので、わざわざ南京錠でガチガチにガードしているような、手強い人を相手にしようとはしません。

大切なのはスリ犯に「盗もうという気を起こさせないこと」

サブバックに南京錠を付けたら使いづらいかもしれませんが、それなりに危険な地域に行こうという人は、確実に付けることをおススメします!

 

5 現地の人と仲良くなる

 

せっかく海外に行くなら、地元の人たちとも仲良くなりたいですよね!

Facebookで連絡先を交換すれば、どこにいても繋がれるし、今の時代は異文化交流が誰でも手軽にできます。

 

現地の人と仲良くなることには異文化交流という面だけでなく、犯罪に巻き込まれないようにする効果もあるんです!

 

現地での交流が増えれば増えるほど、自分に向けられる善意の視線も多くなります。

そうすると注目されていることによって、スリ犯たちは自分たちの犯行を目撃されることを警戒し、手を出してこないのです。

 

自分が強盗犯だったら、大勢の目に触れるところで犯行に及ぼうとは思わないでしょう?

窃盗犯たちはテロリストではないので、人目に触れることは嫌がります。

 

したがってスリ被害を未然に防ぐことにもつながり、さらに地元の人たちとも関われるという、良いこと尽くめなんですね!

 

まとめ

 

ここで紹介した方法はいずれも、未然に防ぐための手段です。

海外を旅する上で大切なのはとにもかくにも、 「犯人たちに狙われないようにすること」 なのです。

 

これまで海外でスリなどの被害に遭っていない人は、被害に遭っていないだけで、スリ犯とはすれ違っている可能性だって十分にあるんです。

ただ犯人たちが手を出してこなかっただけで。

 

でもそうした「犯人を諦めさせる」ことこそが最善の手であり、もっとも安全なやり方です。

 

みなさんも海外に行くときは、「隙を見せない」ということを心がけましょう!

 

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