【Travel:トルクメニスタン】(2019年6月現在)地獄の門からアシガバードへの行き方

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こんにちは、タイキです。

 

前回・前々回とで、やっとのことで手に入れたトランジットビザで、遠く地獄の門まで到達しました。

 

地獄の門は早朝がもっともきれいです。

昨日は一日中移動で疲れていたけど、不思議と朝5時前に自然と目が覚めました。

燃え盛る炎と朝日のコントラストが、この世のものとは思えない画に!

風向きによって熱風が直撃するので、そのたびに一人で「アチっ」と騒いでいました。

(誰かに見られてなきゃいいけど…)

 

 地獄の門が美しいのは、早朝の日の出の時間帯 です。

完全に日が昇って朝になると、かなり見栄えが変わってきて、「おお…」となるでしょう。

 

真ん中の大きな穴が地獄の門。

ぱっと見、ただの穴やな
格さん
格さん

「おお…」ってなったでしょう?

幻想的で迫力あふれる地獄の門を見るには、夜や早朝に来ることがマストなので、旅程をうまく調整してくださいね!

 

ひと通り満足な写真も撮れたので、道とも呼べない自動車のわだちを2時間以上歩いて、昨日のチャイハナに戻って預けた荷物を回収しに向かいます。

果てしなく広がる広大な荒地の先には、不毛な水平線がのびているばかり。

昨日自分はよくこんなところを、真夜中に一人で2時間も歩いていたなと我ながら感心します。

 

360度見渡しても、ひたすら荒地。

自分以外の生き物の気配が全くないので、本当に奇妙な気分でした。

「I’m king of the world!」とでも叫んでおけばよかったかな。

 

 

2時間歩いてようやく、昨日のチャイハナに到着。

このとき 9時過ぎでしたが営業していた ので、少なくとも朝に地獄の門を見てからチャイハナに来て、閉まっているということはなさそうです。

(定休日がいつかは分かりませんが…)

 

荷物も無事に回収して、次に向かうのはトルクメニスタンの首都・アシガバード。

 

ただアシガバートまで行くには少し困ったことがあります。

それはダルヴァザ(地獄の門)からアシガバートまで行く公共交通機関がほとんどないということ。

 

ダルヴァザからアシガバートまでは広大な荒地の中を突っ切る一本道なので、ルート的にはかなりシンプルですが、ダルヴァザ始発のバスやタクシー、ましてや電車なんて一切ないため、ヒッチハイクをするしかありません

たまにクフナ・ウルゲンチからアシガバードへ向かう大型バスがダルヴァザの前を通っていくようですが、情報量が少なくて外国人がそのバスを使うのは難しいし、流しのタクシーなんてほとんど見ません

そもそもダルヴァザから大型バスに途中乗車するのは、かなり大変な気がします。

ダルヴァザからアシガバートへ続く道は、ルート66のように壮大。

タクシーもなにも、車一台として走ってないて…
格さん
格さん

 

移動手段があると思えば楽しめそうなカントリーロードだけど、移動手段ないと思ってこの景色を見るとけっこう絶望的じゃないですか??

 

なので地獄の門からアシガバードまではヒッチハイクで行く覚悟を決めましょう。

 

ところがぼくは今回 ヒッチハイクをせずにアシガバードまで行くことができました 

 

というのも地獄の門で朝にたまたま、レンタカーを借りて世界中を旅しているインドネシア出身のファミリーと出会い、仲良くなった成り行きでアシガバートまで乗せてくれたからです。

彼らはもちろん英語が話せるので、 中央アジアに来て久しぶりに英語が通じる人たちと会話することができてうれしかった ことを今でも覚えています笑

 

と、こんなことがあったため、ぼくはヒッチハイクもせず、タクシーやバスが来るのを待つこともなく、すぐにアシガバートに向かうことができました。

 

これは運が良かっただけなので、ぜんぜん何の参考にもならないですね…

でもご安心ください!

 

「地獄の門で偶然出会った」というのが、みなさんが無事にアシガバードへ行くための大きなポイントなんです。

 

ぼくが地獄の門に着いたときには、すでに真夜中の0時を過ぎていて周りには誰一人いませんでした。

 

それでも朝までずっと一人ぼっちということはそう滅多にありません

途中で誰かしらが車で観光にやってきます。

ぼくが行った時にも、最初こそ一人だったものの、3組くらいが夜中に地獄の門を見に来ていました。

ぼくは翌朝にヒッチハイクをしてアシガバートへ行くつもりだったので、その人たちには声をかけませんでしたが、翌朝のヒッチハイクが不安な人は地獄の門で一緒になった人たちに打診してみるのも、一つの手です。

地獄の門へ来る人のほとんどが「アシガバートへ行くか」「ウズベキスタン側へ行くか」の2択です。

 

ぼくをアシガバートまで乗せてくれた世界一周ファミリーの車。

外装がクールな上に、まさかの三菱レンタカーでした笑

 

 

このような一本道を3時間半ほどかけて車で走り、ようやく首都・アシガバートに到着!

ぼくは街の中心広場で降ろしてもらおうと思っていたのですが、なんとファミリーがぼくを宿泊予定のホテルまで送ってくれました。

どこまでも親切にしてくれたファミリーには感謝しかありません。

 

でも別れ際でぼくは何を血迷ったのか、お礼にSuicaをあげていました。

とっさにポケットから取り出したSuica、「残高まだけっこう入ってるはずだから、東京に遊びに来たら使って!」と。

 

旅行の終盤で日本にも立ち寄ると言っていたので、役に立ったことを願います。

 

さて、荷ほどきをしてさっそく街へ繰り出すと、不気味なホワイトシティと呼ばれるアシガバートの片鱗が、はやくも垣間見えました。

 

こんなにも大きな街にしては不自然なほどに、人気がなく歩行者がほとんどいません。

車こそ走っていますが、街には生活感をまったく感じないのです。

 

なんかとんでもない街に来てしまった気がします。

 

 

 

次回はアシガバートの街を1日かけてたっぷり散策します。

 

それではまた!

 

 

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