【ビザ情報】トルクメニスタンビザの取り方 inビシュケク

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こんにちは、かりーむ(@kareem_riah)です。

 

中央アジアの北朝鮮と呼ばれている独裁国家トルクメニスタンは、世界で最も入国が難しい国の一つともいわれていて、外国人がトルクメニスタンに入国するには、「観光ビザ」か「トランジットビザ」のどちらかを取る必要があります

しかし「観光ビザ」は旅行代理店からの招待状がないとそもそも申請すらできない上に高額なので、個人旅行者やバックパッカーには向きません。

 

したがってトルクメニスタンに行く旅人のほとんどは「トランジットビザ」を取得することになるのですが、これが在日トルクメニスタン大使館では取れないので、周辺国の現地大使館に行って申請しなければいけません。

 

そこでぼくは今回、キルギスの首都ビシュケクにあるトルクメニスタン大使館でトランジットビザ申請をすることにしたので、具体的にどうやって申請したらいいのか、これから紹介したいと思います。

かなり面倒臭かったです。

 

 2019年6月現在、トルクメニスタン政府は日本人観光客向けにビザ取得の負担軽減を検討しています。 

 

つまりは…

■トルクメニスタンに行くには「トランジットビザ」を取るのがおすすめ

■「トランジットビザ」は日本では取れないから、キルギスやウズベキスタン・イランなどの現地大使館で申請する

 

まずは必要書類をそろえよう!

現地大使館でビザ申請するにあたって必要な書類は以下の通りです。

 

①申請用紙3枚(現地大使館でもらえる)

②証明写真2枚

③パスポートのコピー(パスポートホールドはない)

④トルクメニスタンの次に行く国のビザのコピー

 

申請用紙3枚は大使館に行くともらえるので、そのときに記入すれば大丈夫です。

この3枚のうちの1枚はただの白紙なんですが、この紙には

 

■ トルクメニスタンの出入国予定日

■ どこの国境(町)からトルクメニスタンに出入国するのか

■ トルクメニスタンの次にどこの国へ行くのか

■ トルクメニスタンに入国する目的

を自分で書いて提出してください。

 

どう書いたらいいか困った人は、ぼくが実際に書いた文章をカンペにしてもいいですよ。

From Oct 24 2018 to Oct 28.

I’d like to visit Iran, so I need to path through from Konye-Urgench to Asgabat.

 

みじかっ!え、これだけ?!
格さん
格さん
かりーむ
かりーむ
これだけで大丈夫!必要事項が書かれていれば文章が短い分には問題ありません。

おそらく、というかほぼだと思いますが、トルクメニスタンに行く人はみんな「地獄の門」目的で行くと思います。

だからといって、入国する目的として「観光」なんて書いたら絶対ダメですよ!

あくまで「トランジットビザ」を申請するわけだから、「ただ通過するだけです」としておかないと間違いなくビザはもらえません。

観光なら然るべき代理店を手配してください
エキストラボーイ

そう言われておしまいです。

 

ちなみに実際の申請用紙は以下のようなものになっていて、現在も特に変更はされていません。

 

 

 

 

そして証明写真は事前に日本で撮っておくことを強くおすすめします。

やはり現地で証明写真が撮れる場所を探すのは大変だし、時間がない人ならなおさらです。

 

コピーについても日本で事前にしておくのが一番ラクですが、コピー機は案外どこでもあるので、これは現地でも大丈夫だと思います。

ぼくもパスポートのコピーとイランビザのパスポートは、ビシュケク市内のコピー機が置いてある店でしました。

 

 

■ビシュケク市内でコピー機のある店

ツム百貨店や中央郵便局のあるビシュケク中心部の十字路には地下通路があるのですが、その中にはいろいろな店があり、コピー機が置いてある店が5店舗くらいあるので、地下に入ればすぐ見つけられます。

いざ大使館へ

必要書類をそろえたらトルクメニスタン大使館へ行きましょう!

(申請書3枚は大使館でもらいます)

ビシュケク郊外の高級住宅地にあり、中心部から少しはなれているので、マルシュルートカやタクシーを使って行くことをすすめます。

– トルクメニスタン大使館沿いの大通り –

南旅館に泊まっている人なら徒歩20分くらいで行けるけど、ぼくはさくらゲストハウスに泊まっていたので、マルシュルートカを乗り継いで行きました。

「2GIS」で調べたところ、200番107番のマルシュルートカに乗ると市内中心通りをまっすぐ走るので、一番簡単に行けます。

 

– トルクメニスタン大使館 –

 

こちらのトルクメニスタン大使館、初めて来た時入り口が見当たらなくて戸惑いました。

正確には入り口らしいところはあるけど、どうやっても開かない。

きちんと営業時間を確認したのに、まさか今日はやっていないのか。

 

でも大丈夫、守衛さんが気づいてすぐに開けてくれました。

 もし閉まっていても、守衛さんは必ずいるので安心してください ね。

 

入ったら受付のインターホンを押して職員を呼びます。

 基本的にこちらから呼ばないと、職員は来てくれません 

 

そうしてやっとこさ申請書類3枚をもらいます。

書く内容などは、先ほど言った通りです。

書類提出の際には、

ビザの受け取りは7日後と10日後のどっちがいい?
大使館職員
大使館職員

と聞かれるので、自分の旅程と相談して選びましょう。

申請料金は7日後なら35ドル、10日後なら50ドルとなり、銀行(KICB)に行って申請料10ドルを先に支払うように言われ、控え書のような紙切れを渡されます。

この細長い紙が控え書です。

 

10ドルを先に払わないと申請できないので、めんどくさいけどすぐに銀行(KICB)へ行きましょう。

大使館で払わせてくれよって思ったけど、仕方ない…。

 

 

銀行(KICB)で申請料を支払う

もう本当にめんどくさいけど、さっき来た道を逆戻りします。

歩いて行くにはこれまた微妙に遠いのでマルシュルートカを使います。

 

▼MAP

 

無事支払いもおわって領収書をもらったら、もう一度大使館へ行きます。

こうしてようやく必要書類が揃ったので提出です。

…申請するだけでめんどくさすぎる…。

導線をもう少しどうにかしてくれないものか。

 

ビザを受け取りに行こう

10日間が経ち、ようやくむかえたビザ受領の日。

景色は一変、まさかの豪雪に見舞われました。

そして案の定ビザが発行されたというメール連絡は来ませんでした

もちろんそんなことだろうとは思っていたけど、きちんと受け取れるのか、もはや不安しかないです。

 

 

今度はビザ取得料金を支払うために、また銀行(KICB)まで行かなければなりません。

もうやだ、果てしなくめんどくさい…。

でもここまで来たらビザがもらえることは確定なので、重い足を引きずってでも銀行に行きましょう。

導線は最初に申請をした日と全く同じです。

 

 

ビザを受け取るまでの流れまとめ

色々書きましたが、ただでさえややこしいので、まとめました!

 

 申請当日

①大使館で申請書類3枚をもらう

②申請書記入後、銀行支払いの控えをもらう

③銀行(KICB)に行って10ドル払う

④大使館に戻って申請書類提出

 

 ビザ受領日

①大使館でビザ代支払いの控えをもらう

②銀行(KICB)に行ってビザ代を支払う

③大使館に戻ってビザを受け取る

 

基本的には大使館と銀行(KICB)の往復になります。

 

けっこう複雑で手間がかかりますが、しっかり準備すれば大丈夫。

 日本で用意できるものは必ず用意しておくことが、現地へ行ってからの負担軽減のポイント です。

 

 

 

それではまた!

 

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かりーむ

かりーむ

気づいたら中東にいて、アラビア語をしゃべるWebデザイナーになってた現役大学生。インドア×コミュ障×潔癖一歩手前の旅オタク。

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