【トルクメニスタン】世界一奇妙な街アシガバードの歩き方&国境陸路越えでイランへ

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こんにちは、かりーむです。

 

世界で最も入国が難しいと言われる、独裁国家トルクメニスタン。

その首都アシガバードは情報の少なさから、いまだ謎多き街として有名です。

 

今回ぼくはやっとのことでトランジットビザを取得して、トルクメニスタンに入国したので、アシガバードの貴重なすがたをご紹介します。

 

⚠️アシガバートには街中至るところに警察官がいて、撮影禁止施設もたくさんあるので、注意されたら大人しく従いましょう。

 

大きな大聖堂のような建物の写真を撮ろうとしたら、警察官に「ダメだよ」と注意されちゃったので、すぐカメラをしまいました。

 

ベルゼンギ通り

アシガバートで最も大きなメインストリートの一つであり、白色で統一された建物がたくさん並んでいる光景は、まさに異質そのものです。

 

建物はどこまでいっても白一色!

どこか平壌の街を彷彿とさせますね…。

 

町全体が一つのテーマパークのような造りになっていて、細部の装飾へのこだわりがかなり強いです。

 

「Ashgabat2018」と書かれたオブジェ?があります。

なんかのアニバーサリーイヤーなのかな??

写真の右側に写っている大きな建物は「Oguzkent Hotel(オグズケント ホテル)」という、外国人観光客向けの最高級ホテルの一つであり、英語が通じてWi-Fiも整っている貴重な場所です。

 2015年に安倍首相がトルクメニスタンを訪問した際に宿泊 したのも、実はこのホテル。

 

ベルゼンギ通りはオグズケントホテルからすぐ近くの所にあるので、タクシーで向かう時は「オグズケントまで!」と言うのが確実なアクセス手段です。

 

ものすごく立派なホテル。

これでもかと言わんばかりにトルクメニスタンの国旗がなびいています。

 

▼MAP

 

10 yyl Abadanchylyk Square

広大な敷地を誇る広場なのに、人っ子一人いないという異質な光景。

とはいえここに来るまでほとんど人を見ていないから、もう慣れました笑

 

 

オリンピックスタジアム

かりーむ
かりーむ
あれ、トルクメニスタンでオリンピック開催されたことある??

ググってみましたが、やっぱり「アシガバート五輪」なるものは開催されていません。

じゃあなんで「オリンピックスタジアム」なんてあるのか!!

 

大きな馬のオブジェが目を引く、かなり大規模なスタジアム。

さらに驚くべきことに、なんと 公式マスコットキャラクターまで作られていました 

 

全く走っている様子のないモノレールの線路や使われていないバス停、何より人の気配がほとんどしないという異様な空間(本日2回目)。

 

夜はさらにカオスに。

ちゃっかり五輪のマークも装飾されています…。

金権政治の象徴かのごとく、キラキラと何色にも光り輝くという、謎の演出が一晩中行われているようです。

親子連れが歩いているのを見て、「良かった、この辺りにも人はちゃんといたんだ」と、どこか安心しました笑

 

こういう大統領の肖像画が、町中色んなところに飾られていて、独裁国家の片鱗を見た気がします…。

 

ベルディムハメドフ
ベルディムハメドフ
トルクメニスタンの2代目大統領。底なしの貪欲さと国民生活をかえりみない振る舞いによって、「世界最悪の独裁者の一人」とも言われている。それにしても口がつりそうな名前。

 

▼ MAP

 

Asgabatデパート

「Ashgabat」という名前が冠されたデパートのような商業施設。

アシガバートでは、この手の 大きな建造物は外装が豪華な一方で、中身が空っぽということがよくある そうですが、ここは一応きちんと営業されていました。

 

相変わらず人はびっくりするほど少ないですが、色々なものが売られていて、見て回るのが楽しかったです。

かりーむ
かりーむ
若い店員さんに話しかけたけど、やっぱり英語がほとんど通じなかったです…

 

▼ MAP

 

コスパ最強のレストラン

偶然泊まっているエアビの近くに見つけたレストランが、全力でおすすめしたいところだったので、今からご紹介します!

 

それがこちらの「Coffee House」

けっこうお高い雰囲気で、場違いじゃないかと心配しました。

幸いなことに、このときのぼくの格好は”きれい目など定番大学生ファッション”だったので、雰囲気に浮かずに済みました。

 

 

アシガバートでは少し高級なレストランとのことでしたが、メニューを見るとどの料理もお手頃価格!

 

かりーむ
かりーむ
コスパに感動するあまり、夕食の写真を取り忘れてました…。

 

朝食も食べに行きました。

 

【営業時間】9:00~23:00

【電話番号】+993 12 94-60-06

【価格】20マナト〜100マナトくらい

 

 

Altyn Asyr Bazar

アシガバート郊外にある「Altyn Asyr Bazar」は、日用品から食料品までいろいろなものが売られている巨大バザール。

中心部から少しはなれたところにあるうえに高速道路を通るため、徒歩ではいけないのでタクシーを使って行きましょう

 

かなり立派な門構え。

 

 

 

イラン国境までの行き方

アシガバートからイランのマシュハドまで陸路で行く方法を紹介します。

 

路線バスを利用しましょう。

 

トルクメニスタン側の国境に到着。

周辺は大勢の人でごった返しています。

 

イラン側の国境に出ました。

ついにイラン入国!

国境を出ると真っ先に目に入るのが、ホメイニとハメネイ師の肖像画。

 

ホメイニ(1902-89)
ホメイニ(1902-89)
イラン革命(1979年)を指導してイラン=イスラーム共和国を建国に導いた、建国の父。
ハメネイ(1939- )
ハメネイ(1939- )
ホメイニの死によりその地位を継いだ、イランの現最高指導者。過去には第3代イラン大統領を歴任。

 

この広大な山岳地帯を越えて3時間走ると、マシュハドに着きます。

 

 

 

その他の街並み

ここからはギャラリー形式で、貴重なアシガバートの街並み写真をどんどんお見せしていきます!

 

 

 

モダンなデザインのバス停が、シャレオツすぎて。

そして人がいる!!(どんな感動だ)

 

 

 

 

アシガバートではタクシーを使おう

アシガバートはかなり広大な街で、これまで紹介したエリアを徒歩で回るのは大変です。

そこで利用したいのがタクシー!

海外のタクシーを使うことをためらう人は多いですが、アシガバートに関してはタクシー移動が圧倒的におすすめです。

 

タクシーがおすすめの理由

■ 一律10マナト(約33円)

■ ぼったくられる心配がない

■ 路線バスの利用は難易度が高い

■ 車窓から街中の撮影ができる

 

なんといっても料金が安いことに加えて、外国人慣れしているドライバーがほとんどいないので、ボッタクリ商売もしません。

そもそも国家方針で、外国人がトルクメニスタン国内を自由に単独入国することは原則禁止されており、ぼくのようにガイドもつけずに一人で街中を歩き回っている外国人はかなり珍しいです。

そのためトルクメニスタンの人々は外国人と接する機会がほとんどないのです。

 

外国の人と話したの初めて!
エキストラボーイ

ぼくが接した人たちのほとんどが、そう言っていました。

なので外国人価格・観光地価格というものが首都でさえ、ほとんど存在しないので、旅行者も地元の人たちと同じように現地価格で生活していけるのです。

 

タクシー以外にも 路線バスは走っていますが、どこに行くのか分かりにくい上にいつ来るのかも分からないので、土地勘のない外国人が使うにはハードルが高い です。

しかも英語がほとんど通じないので、バス運転手とのコミュニケーションも困難を極めることが予想されます。

その点タクシーなら、地図を見せればいいだけなので簡単です!

 

さいごに

閉鎖的な独裁国家であり、まだまだ情報の少ないトルクメニスタン。

さすが「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれるだけのことはあると感じましたが、北朝鮮とちがって危険な国ではないので、興味がある人はぜひ行ってみてはいかがでしょうか!

世界中どこを探してもトルクメニスタンにしかない、異質な街並みを目の当たりにすることができます。

 

以上、謎のベールに包まれたトルクメニスタンの首都・アシガバートのお話でした。

 

それではまた!

 

 

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気づいたら中東にいて、アラビア語をしゃべるWebデザイナーになってた現役大学生。インドア×コミュ障×潔癖一歩手前の旅オタク。

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